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プロが解説!アロマの楽しみかたを大解剖します

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アロマ

みなさんにとって、アロマはどんなイメージですか?
『良い匂いを嗅ぐ』という大まかなイメージだけあるのですが、実際に使うとなると悩んでしまう人も少なくありません。
ここではそんなアロマの使い方を徹底してご紹介していきます。


アロマとは

アロマテラピーは精油を用いてホリスティックな観点から行う自然療法である。アロマテラピーの目的は以下の通りである。
①リラクセーションやリフレッシュに役立てる。
②美と健康を増進する。
③身体や精神の恒常性の維持と促進を図る。
④身体や精神の不調を改善し、正常な健康を取り戻す。

引用:アロマテラピー用語辞典より

アロマとは、植物のチカラを借りて生活を豊かにしていく術のひとつです。
香水のように香りを楽しむ方法だけではなく、効果や効能を期待して利用することも出来ます。
楽しみ方はさまざまですが、一般的には芳香浴が主流です。
他にも入浴剤としてクラフトしたり、トリートメントで利用したりといった利用の仕方が想像しやすいのではないでしょうか。

他にも、そのときのタイミングで使う楽しみ方があります。
朝起きてスッキリしたいとき、試験や会議前の集中したいとき、就寝前のリラックスタイムに自分の好きな香りを使う方法もオススメです。



エッセンシャルオイル

エッセンシャルオイルは植物の花や葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質です。
植物によっては刺激のある成分を持つものがあり、注意が必要なことがあります。
また、親油性のため水には溶けません。
天然成分なだけに香りの持続時間は短めなものが多く、ほのかで優しい香りで癒されます。





精油の使い方

さて、ここからが本題です。
精油は香りを楽しむことが基本になりますが、その方法がたくさんあるのはご存知でしょうか。
そのときの自分に合ったやり方見つけることでより香りを実感することが出来ます。

芳香浴
沐浴(全身浴・半身浴・手浴・足浴)
蒸気吸入法
フェイシャルスチーム
湿布法(温湿布・冷湿布)
トリートメント
スキンケア



芳香浴

芳香浴とは、空気中に精油を拡散させ、鼻から香りを吸い込む最も基本的な楽しみかたのひとつです。

最もイメージしやすい方法がこのディフューザーを使う方法です。
ディフューザーにエッセンシャルオイルの原液を入れ、熱のチカラによって拡散する方法です。
キャンドル式のものやミスト式のものなど、さまざまなタイプがありますので、自分にぴったりのディフューザーを利用しましょう。

含浸(がんしん)

最も簡単な方法がこれ!
ティッシュペーパーやコットンなどにエッセンシャルオイルを数的落として香りを楽しむ方法です。
目的に応じて枕元に置いたり、バックに忍ばせてて見るのもオススメです。


沐浴(全身浴・半身浴・手浴・足浴)

精油を湯船に入れて全身浴や部分浴を楽しむ方法です。
精油が持っている穏やかな穏やかな薬理的、心理的働きと循環促進や疲労回復、リラクゼーション、老廃物を排除するという入浴の効果が加わることにより相乗効果が期待できます。
また、肌への刺激を減らすため、精油は原液のままではなく、あらかじめ天然塩やハチミツの混ぜてから浴槽入れるようにしましょう。


蒸気吸入法

呼吸器系の不調をケアするための方法で、マグカップまたは洗面器などに熱湯を入れ、エッセンシャルオイルを数的落としてからバスタオルを被って蒸気を吸入します。
喉の痛みや風邪の引き始めに行うことでより効果的です。
しかし、咳が出るときや喘息の場合は蒸気が呼吸器への刺激となってしまうため、注意が必要です。


フェイシャルスチーム

蒸気吸入法やり方を洗面器を使って行う方法です。
こちらは顔にエッセンシャルオイルの芳香成分を含んだ蒸気を当てることによって皮膚の血行を良くして潤いを与えることを目的にしています。


湿布法(温湿布・冷湿布)

お湯や水に浸して絞ったタオルを身体の一部を覆って温めたり冷やしたりする方法です。
温湿布は慢性的な痛みのケアに使い、冷湿布は捻挫や打ち身、炎症などの急性的なケアに使います。


トリートメント

キャリアオイルで希釈したオイルを使って身体をトリートメントする方法です。
筋肉の凝りやリンパの滞りをサポートや気になる部位の引き締めはもちろんのこと、メンタルにも良い影響があります。


スキンケア

さまざまな基材を使ってスキンケアを行う方法です。
クレイパックではクレイが毛穴のケアをしてくれ、ローションでは芳香蒸留水が潤いを与えてくれたうえにエッセンシャルオイルの芳香成分がより健康的な肌へと導いてくれます。



精油の注意事項

精油は薬理成分の塊です。
身体に有効な成分がたくさん含まれていますが、粘膜が荒れる成分や毒性を含んでいる成分を持っていることもあります。
ここからは精油を使うにあたっての注意事項を見ていきましょう。

原液を直接肌に塗布しないこと
絶対に服用しない
1日に使用できる量を守ること
パッチテスト(アレルギーテスト)を行うこと
使用期限と保管場所に注意すること
火の気周りやカーテン周りでの使用に気をつけること
光毒性、光感作に注意すること
通院中や服薬中の人は、必ず主治医に相談してから使用すること
妊娠中・授乳中は精油の選択に気をつけること
乳児、幼児、子供、高齢者の使用量に注意すること
ペットへの利用について


原液を直接肌に塗布しないこと

ラベンダーティーツリーラバンサラは、狭い範囲の場所であれば原液で皮膚に塗ることができますが、それ以外の精油は植物オイル(ホホバオイルなど)で希釈して使うようにしましょう。
また、肌が弱い方は上記の3種も希釈して使うことをおオススメします。



絶対に服用しない

海外では内服の事例もありますが、精油によっては微量に神経毒性を含んでいるものや皮膚刺激を引き起こすものがあります。
そのため、自分の判断で服用することは非常に危険なため、絶対に止めましょう。
また、子供が誤って飲まないように手の届かないところで保管してください。
万が一誤って飲んでしまった場合には速やかに医師の診察をるけるようにしましょう。



1日に使用できる量を守ること

日本人の大人が1日に使用できる精油は5〜6滴(1滴0.05ccの場合)です。
海外ではこれより多くの滴数表示がされていることがありますが、身体が精油を代謝できる量は限られていますので注意しましょう。




パッチテスト(アレルギーテスト)を行うこと

初めて使用する精油が体質に合うかどうかを確認するため、キャリアオイルで10倍くらいに希釈してパッチテストをしましょう。
テストをする場所は腕の内側です。もし痒みや赤い発疹ができてしまった場合、すぐに流水で洗い流して使用するのを控えてください。



使用期限と保管場所に注意すること

精油は保存料などが入っていない天然のものですので、安全に使用するために使用期限を守りましょう。
柑橘系の精油は開封後6ヶ月以内、そのほかのものは開封後1年以内です。
また、光(日光)に当たると劣化が進んでしまうため、直射日光に当たらないように木箱などに入れて保管することをおすすめします。劣化した精油を使用すると皮膚が荒れてしまう原因にもなりかねませんので酸化臭がした場合は思い切って処分するようにしましょう。
キャリアオイルも同様です。



火の気周りやカーテン周りでの使用に気をつけること

精油は引火性があります。
火気のあるところでの使用はしないようにしましょう。また、精油を拡散するときに使うキャンドルタイプのディフューザーはカーテンなどの燃えやすいものの近くで使用は避けましょう。



光毒性、光感作に注意すること

一部シトラス系の精油には、皮膚に塗布した状態で紫外線を浴びると炎症などを起こす光毒性と、アレルギーを引き起こす光感作を含んでいるものがあります。
そのため、柑橘系の精油を使用した後に紫外線に当たることは避けるようにしましょう。



通院中や服薬中の人は、必ず主治医に相談してから使用すること

精油には処方されたお薬の薬効成分を妨げるものが含まれている場合があります。
そのため、通院中、もしくは服薬中の人は主治医の承諾を得てから使用するようにしましょう。



妊娠中・授乳中は精油の選択に気をつけること

心身ともにデリケートになる妊娠中は、精油が大きなサポートになってくれる反面、通常では起こらない反応が起きてしまうこともあります。
そのため、妊娠中や授乳中の場合には十分に注意をして精油を選ぶようにしましょう。
また、主治医や専門家に相談するのもオススメです。
授乳中に精油を使用した場合は最低でも2時間以内の授乳をしないようにしましょう。



乳児、幼児、子供、高齢者の使用量に注意すること

成長過程にある子供は嗅覚がとても鋭く、外の影響を受けやすい傾向があります。
代謝できない量を使わないようにするためにも乳児は原則として芳香浴以外の使用はしないようにしましょう。
芳香浴をするにしても、大人が使用する1/10くらいの時間で、ティーツリー、ラベンダーのみです。また、幼児は濃度の薄い芳香浴にトリートメント(15ccのキャリオイルに1〜2滴)程度にしておきましょう。
子供や65歳以上の人は大人と同じ方法で行えますが、精油の濃度を半分にしておきましょう。



ペットへの利用について

ペットは身体の大きさや代謝が人間とは異なるため、人と同じように精油を使用することはできません。
使用することで体調が悪くなる可能性もありますので精油を使用することは避けましょう。
また、猫やフェレットはフェノール系の化合物の代謝ができないとされているため使用できません。
どうしても使ってみたいという方は、やはり獣医師や専門家に相談してからの使用にしてください。



楽しみかたを知ってアロマ生活を満喫しよう

今回は基本的なアロマの楽しみ方を紹介しました。
正直な話をしますと、まずはティッシュやハンカチを使って楽しむ含浸のやり方で十分です。
適度にティッシュやハンカチを取り替えることで衛生的に行えますし、場所を取らないからどこででも精油の香りを楽しめる!
特にmen’sのみなさんはそうだと思います。
「使いたい!」と思ったときに使いたいでしょうから、含浸、ぜひやってみてください!




参考文献
木田純子/おもしろくて役にたつ 新しい アロマテラピー辞典
和田文緒/いちばん詳しくて、わかりやすい! アロマテラピーの教科書
バーグ文子/アロマテラピー精油辞典

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