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ローズマリー/Rosemary

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アロマ

プロフィール

多年草の常緑低木で、草丈80〜180cmの針状で灰緑の葉の姿をしているのがローズマリーです。
春には管状の淡い花を咲かせ、現在はヨーロッパや中近東、カリフォルニアなどの広範囲に生息しています。
また、アロマの歴史において世界的にも有名なエピソードがあります。
14世紀頃、ハンガリーの女王エリザベートが病気の影響で身体中の痛みに悩んでいました。
このことを知った修道女のヒルデガルドがローズマリーを主体としたアルコール水を作り献上したのです。
飲んだのか塗ったのかは今となっては分かりませんが、この水を利用したエリザベートはみるみる元気になりました。
その後、ローズマリーが痛みに有益なハーブだと分かったことが民衆に知れ渡り、「若返りの水」(ハンガリアンウォーター)として知名度を上げていったという話が受け継がれています。




ローズマリーのケモタイプ

ケモタイプとは、土地の環境や気候の変化など、育ってきた生育状態によって香りや芳香成分が全く別の植物のようになった精油のことをケモタイプと呼んでいます。
また、ケモタイプがある精油は少なく、ローズマリー以外ではタイム、バジルが存在します。

ローズマリー・シネオール/Rosmarinus officinalis ct.cineole

ローズマリーの代表格になる種類です。
他のローズマリーに比べて1.8-シネオールが多く含まれています。
筋肉や関節のケア、血液循環のサポート、スキンケアと幅広く使えますが、なかでも呼吸器系のケアに有用です。

ローズマリー・カンファー/Rosmarinus officinalis ct.camphor

他のローズマリーよりカンファーが多いタイプのローズマリーです。
肩こりや筋肉痛、関節の痛みなどの筋肉の疲労からくる症状にに有用な精油です。

ローズマリーベルべノン/Rosmarinus officinalis ct.verbenone

ベルべノンという芳香成分が多く含まれています。
基本的な呼吸器のケアや血流へのアプローチに加え、シワや傷などの肌の再生、抜け毛の予防、スキンケアにもオススメです。




Lachlan Rossによる写真: https://www.pexels.com/ja-jp/photo/5967853/beginners

基本データ

植物名ローズマリー/Rosemary
学名Rosemarinus officinalis
科名シソ科
属名マンネンロウ属
和名マンネンロウ(迷迭香)
別名メイテツコウ・マンルソウ
産地モロッコ・北アフリカ・フランス
抽出方法水蒸気蒸留法
部位花と葉
主な成分1.8-シネオール
α-ピネン
β-ピネン
カンファー
2ボルネオール
リナロール
主な作用頭脳明晰(脳の働きを刺激、クリアにする)
記憶・集中力強化(脳の働きを強化、記憶と集中力を高める)
肝臓強壮(肝臓を強壮し、働きを高める)
去痰(痰の排出を促す)
粘液溶解(体内の過剰な粘液を溶解し、排出を促す)
利尿(尿の排出をよくする)
血液循環(血液の流れを促進する)
筋緊張ケア(筋肉の緊張を緩める)
抗菌(細菌の増殖を抑え、感染を予防する)
抗真菌(真菌の増殖を抑制、感染を予防する)
抗ウイルス(ウイルスの増殖を抑え、感染を予防する)
抗炎症(炎症を緩和する)
ノートトップ〜ミドル
東洋医学から見た性質温性・燥性
五行説
花言葉「貞節」「静かな力強さ」「思い出」「誠実」
「変わらぬ愛」「あなたは私を蘇らせる」「私を思って」「追憶」
精油の価格帯シネオール:10ml ¥1,900〜2,000
カンファー:10ml ¥2,000
ベルべノン:10ml ¥4,200〜4,800


購入をするとき、まずはケモタイプの有無を確認するようにしましょう。
穏やかな作用を持っているのがシネオールで、ケモタイプではないローズマリーと似ている精油になります。
また、用途の幅が広く、便利なのがベルべノンです。
カンファーは筋肉痛や腰痛に役立つのですが、神経毒性を示す芳香成分を多く持っているため、注意が必要です。




注意事項・禁忌

妊娠初期の方は使用しないでください。
妊娠中期・後期・授乳中は使用は可能可能ですが使用には十分注意してください。
高血圧、乳幼児、てんかんの方は使用しないでください。
・高濃度で使用すると皮膚に刺激が起こることがありますので敏感肌の方は注意してください。万が一使用するときは十分に希釈して使うようにしてください。

ローズマリーを妊娠期間中や授乳中に使用することですが、「中期過ぎたら使用しても良い」や、「妊娠中は使用してはいけない」といろんな見解の方がいらっしゃるのが現状です。
この場では上記において『妊娠初期以外は気をつけて使用する』ように記載しています。

しかし、私はこの大事な期間にローズマリーを使用しなくても良いのではないかと思持っています。
なぜなら、アロマは絶対に安全だという確証がないからです。

個人的意見になりますが、慎重に使うという意味を込めて、わざわざ禁忌の精油を使わず、比較的に安心な精油を使うことをオススメします。
また、どうしても使いたいという場合には産科の医師や専門家に相談してから利用するようにしましょう。




よくある質問

Q
妊娠初期に生のローズマリーを使用した料理は控えた方が良いのでしょうか。
A

食事でのローズマリーは飾りや風味付けの範囲であれば問題ありません。
しかし、ひとつの食材を大量に食べる事や、妊娠中に食べた物で母子共に影響があると言う話はローズマリーに限らず、さまざまな食品(ハーブ)等に言えることかと思います。
ですので、少量を食事で楽しむくらい、、、オリーブオイルにドライのローズマリーを香りづけしたオイルを使う、、、くらいであれば問題はないと思います。

香りの系統

鋭い刺激を感じるようなシャープでスッキリとした香りがするローズマリーは、ハーバル系に分類されます。
ペパーミント、マージョラム・スイート、ゲットウ、ハッカなどが同じグループです。

特徴成分
1,8-シネオール:清涼感のあるミンティーでハーバル感を感じさせる樟脳のような香り
β-ダマセノン:甘さのあるローズ様の香り
メチルオイゲノール:マイルドなスパイシー感のあるフローラルな香り



Photo by Victoria Bowers: https://www.pexels.com/photo/green-plant-on-gray-concrete-pot-10487769/

men’sにオススメしたいタイミング

  • 記憶力をアップしたいとき
    →ディフューザーで芳香浴
  • 集中力をアップしたいとき
    →ディフューザーで芳香浴
  • リフレッシュしたいとき
    →ディフューザーで芳香浴
  • デオドラント予防に
    →aromaスプレー、ロールオンaroma、バスソルトで沐浴
  • 肩こりや筋肉痛のケア
    →aromaジェル、ロールオンaroma
  • 風邪やインフルエンザの予防
    →ディフューザーで芳香浴

ーここでの解説は、ローズマリーシネオールを基本にしてご紹介します。ー

身体

身体:慢性疲労、風邪、気管支炎、副鼻腔炎、中耳炎、頭痛、インフルエンザ、冷え性、肩こり、筋肉痛、坐骨神経痛など
:デオドラント、ヘアケア、ニキビ、吹き出物、スキンケアなど

1,8-シネオールが多く含まれているので、滞った体液を排出してくれる働きで痰の排出の手助けをしてくれます。
また、滞った血流の流れをサポートしてくれる働きもできるため、体力仕事での筋肉疲労、ストレスから起きた筋肉の過緊張、スポーツ前の準備にも役立ちます。
デオドラントにも優れているため、フケや抜け毛、体臭予防にも◎。
オイリーな肌に起きやすいニキビや吹き出物の対策に使用することでひどくならずに済みます。



不安、緊張、イライラ、無気力、不眠、精神疲労、記憶や集中力の低下など

香りが脳を刺激し、頭をスッキリさせて気分を上昇させてくれます。
気持ちが散漫しているときや精神的に疲れ切っているときにオススメです。
また、精神おバランスをとってくれるので、自分らしい落ち着いた気持ちを取り戻すことができます。






Image by Katharina N. from Pixabay

beginners.AROMAからmen’sのみなさんへ

ローズマリーの最大の魅力は、脳に活力を与え、やる気や自信を引き出してくれることだと思っています。
私一個人の感想ですが、マジで目が覚めるんです。
頭の中心って言ったらいいのかな、「脳が目覚めるってこういうことなんだ!」って実感することができますよ。あと、近年で変化しようとしていることがあります。
ケモタイプに分類されていないローズマリーが、Rosmarinus属からSalvia属へ移行して、学名がRosmarinus officinalisからSalvia rosmarinusに変わっていくようです。
こちらの情報も、詳しく分かりましたらこちらで紹介します。


参考文献

木田純子/おもしろくて役にたつ 新しい アロマテラピー辞典
和田文緒/いちばん詳しくて、わかりやすい! アロマテラピーの教科書
バーグ文子/アロマテラピー精油辞典

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