PR

サイプレス/Cypress

本ページはプロモーションが含まれています。

アロマ

プロフィール

Image by jm go from Pixabay

樹高25〜45mに成長する常緑樹の高木性針葉樹で、小さな花は灰色を帯びた茶色の球形の果実を結びます。
精油にするのは新鮮な深い緑色の葉と小枝で、深みのある森林の香りが特徴です。
また、イスラム教やキリスト教では弔いや墓地の意味を持っています。
現代でも墓地によく植えられていますよね。
これは冥界のイメージと強く結びつけられたと考えられています。

ゾロアスター教(拝火教)ではサイプレスの佇まいが燃えるような火のように見えるため、聖なる木として崇められたり、十字架、ファラオ棺、宮殿の柱にも使用され、キプロス(サイプレス)島の人々もこの樹を崇拝しました。
そして常緑樹なのでsemper(いつも)、virens(緑)という意味の種名がつけられています。



Image by Thanasis Papazacharias from Pixabay

基本データ

植物名サイプレス/Cypress
学名Cypressus sepervirens
科名ヒノキ科
属名イトスギ属
和名イトスギ(西洋糸杉)・イタリアイトスギ
別名ホソイトスギ
産地フランス・スペイン
抽出方法水蒸気蒸留法
部位葉・果実
主な成分α-ピネン
δ-3-カレン
リモネン
α-カリオフィレン
テルピネン-4-オール
セドロール
酢酸テルピニエル
主な作用自律神経調整(自律神経のバランスを調整する)
うっ滞除去(滞った体液の流れを促す)
鎮静(中枢神経系を鎮め、気持ちを落ち着かせる)
鎮咳(咳を和らげる作用)
抗菌(細菌の増殖を抑え、感染を予防する)
抗ウイルス(ウイルスの増殖を抑え、感染を予防する)
ホルモン分泌調整(ホルモンのバランスを調整する)
神経強壮(神経を刺激して強化し、活力を与える)
制汗(汗の量を抑える)
収れん(肌を引き締め、星のバランスを調整する)
ノートミドル〜トップ
東洋医学から見た性質金(そして水)
五行説凉・燥
花言葉「死」「哀悼」「絶望」
精油価格5ml:¥1,000〜3,000
10ml:¥2,200〜3,500

サイプレスにはブルーサイプレスとホワイトサイプレスが存在します。
この2つと混同しないように、学名などを確認して購入するようにしましょう。

ブルーサイプレスとホワイトサイプレスの違い

ブルーサイプレス(Callitris intratropica)はオーストラリアが原産のヒノキ科の植物です。
芯材と樹皮を水蒸気蒸留法で抽出され、精油は青くすんだコバルトブルーの色をしています。
これはグアイアズレンという芳香成分の色です。
また、粘性が強く、冬は温める必要性がある場合もあります。
そして、グアイアズレンとグアイオールを有することから、有効な抗炎症作用があります。
ホワイトサイプレス(Callitris glaucophylla)もオーストラリアが原産のヒノキ科です。
こちらは葉と枝を水蒸気蒸留法で抽出します。
葉油の甘さと、レモンのようなマツの爽やかさ、軽やかさで、非常に気分を明るくする香りです。





注意事項・禁忌

・パートナーの妊娠中は使用しないでください。(妊娠6ヶ月以降だったら使用可能と言われていますが、万が一のことがあってはならないので使用を控えることを推奨します。)
・また、パートナーの妊娠中にエストロゲンにより助長される障害(乳腺症や子宮筋腫など)のある場合も使用をしないことを推奨します。
高濃度で使用すると皮膚刺激があります。
敏感な肌の方は注意しましょう。

針葉樹に含まれる芳香物質はもともと揮発しやすくて成分が熱によって変わりやすい精油です。
劣化してしまうとアレルギーや皮膚刺激を起こしやすくなるので、新鮮な精油を使うようにしましょう。





香りの系統

サイプレスは針葉樹なだけあって『ウッディー系』に分類されます。
奥深い森林や薫香を思わせ、まるで森林浴をしているかのような雰囲気をもたらしてくれます。
また、同じ系統の香りにはヒノキ、シダーウッド、オウシュウアカマツなどがあります。

  • α-リモネン:樹脂を含んだ、清涼感のある樹木の香り。ヒノキやヒバに多く含まれています。
  • δ-3-カレン:甘さの中に渋みを持ち合わせる香りで、身体と心の『巡り』を促してくます。
  • リモネン:柑橘系の精油に多く含まれる芳香成分。名前のイメージ通りに、レモンのような爽やかな香り。





Image by Kati from Pixabay

men’sにオススメしたいタイミング

  • 心を整えたいとき
    →ディフューザーやaromaスプレーで芳香浴、ロールオンaroma
  • イライラを消したいとき
    →ディフューザーやaromaスプレーで芳香浴、ロールオンaroma
  • 家族やペットを亡くしたとき
    →ディフューザーやaromaスプレーで芳香浴、ロールオンaroma
  • 体臭の対策をしたいとき
    →ディフューザーで芳香浴
  • 咳を落ち着かせたいとき
    →吸入、アロマジェル
  • 体臭の予防
    →aromaスプレー

身体

身体:更年期、月経痛、月経不順、月経過多、PMS(月経前症候群)、風邪、咳、気管支炎、デトックス、むくみ、足の疲れ、ダイエット、冷え性、腰痛、肩こりなど
:デオドラント、過度の発汗、ニキビ、毛穴の広がりなど

α-ピネンδ-3-カレンは空気を浄化してくると同時に、身体に溜まった余分な水分や老廃物への排出をアプローチしてくれます。
また、汗ばむ季節や運動後の体臭(足臭)や発汗を抑えてくれます。
毛穴の広がりが気になるときにもオススメなので、脂性肌や思春期の肌のケアに
も適しています。

忍耐力の低下、記憶や集中力の低下、衝撃、ショック、喪失感、感情の問題、ペットロスなど

セドロールが呼吸を深くして気持ちを落ち着けてくれます。
心が疲れ切ったとき、または気持ちが散漫して考えがまとまらないとき、とにかく感情を沈めて冷静にしてくれるでしょう。




beginners.AROMAからmen’sのみなさんへ

普段じゃ考えられないような、ある一線を超えて感情の起伏が激しいときにそっと助けてくれる香りです。
高ぶりすぎた感情を鎮め、冷静な判断を差し伸べてくれます。
仕事で上司の指示に納得いかないときや、理解を得ることが出来ないときにオススメです。
また、メンタル面でもmen’sのみなさんには向いている香りなのですが、身体、特にデオドラントの働きに適した精油でもあります。
全身、なかでも足汗、足の臭いには是非とも活用してみましょうね!




この記事を作成する際に参考にした書籍です。
おもしろくて役にたつ 新しい アロマテラピー辞典/木田順子
いちばん詳しくて、わかりやすい! アロマテラピーの教科書/和田文緒
アロマテラピー精油辞典/バーグ文子

タイトルとURLをコピーしました